換毛期は特に飼い主さんを悩ませる犬の抜け毛。
実はドッグフードである程度対策もできるんです。
おすすめのドッグフードをご紹介すると共に、抜け毛の原因についてもご説明していきますね。
犬の抜け毛をドッグフードで対策
- 低アレルギードッグフードを選ぶ
- 良質なタンパク質を含むドッグフードでキレイな被毛
- 良質な脂質を含むドッグフードで皮膚を健康に
ドッグフードが合わない場合、アレルギーを起こし、脱毛してしまうこともあります。
犬の抜け毛対応のドッグフードもあるので、見直してみることをおすすめします。
1.低アレルギードッグフードを選ぶ
ドッグフードが合わずにアレルギー反応を起こしていることもあります。
低アレルゲンのドッグフードに切り替えてみましょう。
2.良質なタンパク質を含むドッグフードでキレイな被毛
タンパク質は量よりも質が大事。
大量のタンパク質を与えるよりも、少量でも質の高いタンパク質を含んでいるドッグフードを与えてみてください。
被毛が美しくキープできるはずです。
3.良質な脂質を含むドッグフードで皮膚を健康に
脂質は皮膚や被毛を美しくキープするために必要不可欠な栄養素です。
良質な脂質が含まれているドッグフードを与えてみましょう。
犬の抜け毛対策におすすめのドッグフードランキング
抜け毛の原因を改善し、抜け毛の悩みを解消してくれるおすすめのドッグフードは以下の通りです。
品質の高いタンパク質や脂質は抜け毛に良いと言われています。
その中でも、低アレルゲンのものをご紹介していきます。
1位:みらいのドッグフード(皮膚・アレルギー)
みらいのドッグフードの皮膚の異常やアレルギーに特化したドッグフードです。
アレルゲンカットなのは当たり前ですが、オメガ3や脂肪酸も配合されていて、アレルギー対策だけでなく健康の維持にも最適!
代謝を促す薬膳ドッグフードでもあるのです。
- 犬の8大アレルゲン原材料不使用!
- 熱に強い耐熱性オメガ3配合!
- 低アレルゲンの鹿肉がメイン!
- 薬膳&マクロビレシピ!
みらいのドッグフードは、アレルギー対応以外にもいろいろな症状に対応したドッグフードが用意されています。
それぞれ原料や成分が違っていて、今のワンちゃんに最適なフードを見つけることができると思います。
アレルギー、嘔吐、下痢、かゆみ、抜け毛、涙やけ、鼻炎、外耳炎、皮膚炎、膿皮症、脂漏症、アトピーの症状があるワンちゃんは試してみてはいかがでしょうか。
2位:モグワンドッグフード
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 4,708円(税込)/1.8kg |
カロリー | 376kcal/100g |
主原料 | 生チキン、生サーモン |
添加物 | 香料・着色料不使用 |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 全年齢対象 |
モグワンは、獣医さんも推奨するほどクオリティが高いドッグフードです。
抜け毛にはもちろん、嘔吐や涙やけの症状も改善してくれます。
タンパク質はむやみに与えれば良い物ではありません。
モグワンのように高品質なタンパク質を少量与えるのが確実です。
- ユーザーアンケートの結果94%が「完食した・ほとんど食べた」と回答
- 90%が継続したいと答えた高満足度フード!
- 高タンパク質・グレインフリー・香料・着色料不使用フード!
- 全犬種・全ライフステージ対応のプレミアムフード!
※ユーザー822名に対するアンケート。2021年8月~9月株式会社レティシアン調べ。
3位:アランズ・ナチュラルドッグフード
一般的なドッグフードは、チキンやサーモンをメインとして作られています。
しかし、アレルギー症状が出てしまうワンちゃんもいて、それが抜け毛の原因に繋がってしまうということも考えられます。
アランズナチュラルドッグフードは、低アレルゲンのドッグフードなので、アレルギー症状が出づらいんです。
栄養バランスも優れていて、香料・着色料不使用なので安心して愛犬に与えることができますよ。
4位:ブッチ・ドックフード
おすすめ度 | ★★★★★ |
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価格/容量 | 4,455円(初回お試しセット3,000円) 800g×3種類 |
カロリー | 121.4kcal/100g |
主原料 | 生ビーフ、生ラム、生チキン |
添加物 | 無添加 |
穀物 | とうもろこしなど (グルテン除去してあるので安心です) |
原産国 | ニュージーランド |
対応年齢 | 4か月~シニアまで |
ブッチドッグフードは、海外ではメジャーとなっているチルドタイプのドッグフードです。
一度開封をしたらすぐに与えなければならないのですが、それだけ鮮度も高く美味しいんです。
ブッチドッグフードに切り替えたことで抜け毛が減ったというワンちゃんも大勢いますよ。
食いつきランキング1位のブッチ!ぜひお試しください。
5位:iDish-アイディッシュ-(フィッシュ)
抜け毛は消化不良によるアレルギーから発症することがあります。
iDishは獣医師・ペット栄養管理士推奨のヒューマングレードのドッグフード。
最大の特徴はアレルギーに最もなりづらいとされる魚を主原料としている点です。
食べやすく消化しやすい小粒タイプで、お湯に溶けやすい設計!
今なら初回55%OFFでお試しできます☆
6位:カナガンドッグフードチキン
タンパク質不足が抜け毛の直接的な原因になることがあります。
ドッグフードでタンパク質が補いきれていない場合は、カナガンがおすすめです。
カナガンには良質なタンパク質がたっぷり含まれています。
また、消化に悪いと言われている穀物や添加物も一切使用していません。
7位:ファインペッツ極
ファインペッツがより進化したドッグフードがこちらです。
幼犬からシニアまで幅広く愛用できます。
穀物を一切使用していないので、消化不良を起こすこともありません。
だから、抜け毛や皮膚トラブルなどのアレルギー症状も予防してくれます。
犬の抜け毛6つの原因
犬の抜け毛の原因は一体何なのでしょうか?ひとつずつ見ていきましょう。
- 栄養不足
- アレルギー
- 換毛期
- 病気
- 皮膚病
- ホルモン異常
1.栄養不足
栄養素の中でも、タンパク質が不足してしまうと抜け毛が多くなります。
手作りのドッグフードを与えている場合も、栄養が偏りがちになってしまうので注意が必要です。
2.アレルギー
食べ物やノミ・ダニなどでアレルギー反応を起こし、抜け毛になっていることもあります。
アレルギーの原因を突き止め、改善してあげましょう。
3.換毛期
犬の毛が生え変わるタイミング、つまり春と秋は抜け毛が増えます。
季節の変わり目は気温が変化しますよね。
それに合わせて犬の毛も変わっていこうとするため、抜け毛が多くなります。
4.病気
生活環境が悪いことや他の犬との接触などによって膿皮症になっている場合は、抜け毛が多くなります。
皮膚や爪などに感染する皮膚真菌症なども考えられます。
5.皮膚病
アトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルを抱えている犬の場合、抜け毛が多くなることがあります。
かかりつけ医でアレルギー検査をしてみることをおすすめします。
6.ホルモン異常
体内のホルモンバランスが崩れるとホルモン性皮膚炎になることがあります。
ホルモンによって病名も様々なのですが、抜け毛の症状が見られるので注意が必要です。
犬の抜け毛対策
ドッグフード以外にも有効な犬の抜け毛対策をご紹介します。
- ブラッシングをする
- 散歩をする
- トリミングをする
- 服を着せる
- 皮膚・被毛にいいおやつを与える
- 清潔なお水を与える
1.ブラッシングをする
たとえ短毛な犬であってもこまめにブラッシングをしてあげることによって抜け毛を予防できます。
この際、皮膚を傷付けないように犬種に合わせてブラシも選んでください。
2.散歩をする
ストレスが抜け毛の原因になることがあります。
犬のストレス発散のために散歩に連れ出すのも有効な方法ですよ。
3.トリミングをする
長毛種の場合は特にトリミングが有効です。
抜ける毛のボリュームがグッと減ります。
4.服を着せる
犬に服を着せておくことによって、毛が飛び散らなくて済みます。
抜け毛の量が減る訳ではないので、根本的な改善にはなりませんが、お掃除は随分と楽になるはずです。
5.皮膚・被毛にいいおやつを与える
ドッグフードで抜け毛対策ができますが、皮膚や被毛に良いとされているおやつを与えるのも有効な手段です。
6.清潔なお水を与える
体がきれいな水で潤うことで皮膚と被毛が美しくなっていきます。
水分が不足するとパサパサになってしまうのは、優に想像がつきますよね。
清潔で安全な水をこまめに与えてみてください。
ノミなどの対策をする
ノミが体についていると、犬自身が体を掻いてしまいます。
それが原因で抜け毛が増え、皮膚も傷付けてしまいます。
ノミ対策は万全にしておきましょう。
犬の抜け毛はまずドッグフードを見直そう!
犬の抜け毛が気になったら、まずはドッグフードを見直してみましょう。
プラスアルファで対策を講じれば、状況は変わっていくはずです。
飼い主さんもワンちゃんも快適に過ごせるように、様々な習慣を変えて行けると良いですよね。
抜け毛の場合はみらいのドッグフードが特におすすめですよ。