犬の認知症予防サプリメントでおすすめは?ペットのボケ防止効果を比較!

認知症になるのは人間だけではありません。

犬も人間と同じように高齢になってくると、認知症になることも少なくないんです。

人と比較すると、むしろ犬の方が認知症を発症する確率は高いとも言われています。

サプリメントである程度の予防ができるので、おすすめのサプリメントや認知症の原因などについてご紹介していきます。

犬の認知症サプリを選ぶ際に意識したい成分とは

犬の認知症サプリを選ぶ際に意識したい成分とは

認知症を予防するためのサプリは、何でも良いという訳ではありません。

比較検討するうえで、意識的に選ぶべき成分について理解しておきましょう。

1.DHA(ドコサヘキサエン酸)

脳の活性化に役立つと言われている成分です。

イワシなどの魚類にも含まれています。

2.EPA(エイコサペンタエン酸)

記憶力向上に役立つ成分です。

必須脂肪酸がたくさん含まれているので、認知症予防には絶大な効果が期待できます。

3.イチョウ葉エキス

血流改善や抗酸化作用があると言われている成分です。

記憶をつかさどっている海馬へ優先的に血液を送れるようになるので、認知症に効果的です。

4.ビタミンB6

血管の老化を防ぎ、血管を良い状態へと導いてくれます。

認知症予防にも寄与してくれる成分です。

5.ローズマリー

集中力を高めたり、記憶力を向上させる効果があります。

脳が活性化するため、認知症だけではなくアルツハイマーなどにも効果のある成分となっています。

6. イミダゾールペプチド

脳の老化を予防する効果があるとされている成分。

人間の認知症予防においても注目されている成分でもあります。

犬の認知症予防におすすめのサプリランキング

具体的に犬の認知症予防におすすめのサプリを4つご紹介していきたいと思います。

1位:わんかーむ

わんかーむ

鹿肉にはDHAをはじめ、鉄分、ビタミンB、ナイアシン、カリウム、亜鉛が含まれています。

乳酸菌で腸内環境を整え、天然ハーブでリフレッシュ!

うちでも与えてみました。

おやつ感覚で与えられるサプリメントなので、手軽でとてもよかったです。

わんかーむの詳細はこちら

2位:毎日健心

毎日健心は、シニア犬の認知症サポートにいいとされるDHAとEPAを配合。

さらに「亜麻仁油」「フェラル酸」「ビタミンE」「イチョウ葉エキス」「ビタミンB12」も配合されているんです。

おやつのように与えられるので、手軽にサポートできますね。

犬の認知症は早いと5歳から始まるそうです。

気になる方はぜひチェックしてみてください。初回半額で購入できますよ。

毎日健心の詳細はこちら

3位:サミーフィッシュ

犬の認知症予防サプリメントでおすすめは?ペットのボケ防止効果を比較!

肝臓用と推していますが、認知症にもいいとされるDHA・EPAを豊富に含んでいるイワシを配合。

サミーフィッシュは脳の活性化をサポートし、肝機能を向上させ、解毒力をアップ!

サミーという成分はグルコサミンやヒアルロン酸と違い直接関節液に入るので、関節痛にもいいんです。

活性酸素を取り除き細胞を若返らせるので、老化防止にも繋がりますよ。

他にも脳の神経細胞を刺激する鰹節や、脳神経の働きを助ける「あご」も含んでいて認知症予防に最適!

普段のご飯にふりかけるだけなので、手軽に予防ができるのがいいですね♪

サミーフィッシュの詳細はこちら

4位:毎日散歩

毎日散歩には関節ケアに効果的な成分が5種類配合されています。

関節や筋肉、骨をしっかりとサポートしてくれるサプリです。

ドッグフードでは補いきれない栄養素を補給し、認知症に効果的な成分もきちんと摂取できる優秀なサプリとなっています。

毎日散歩の詳細はこちら

5位:メイベットDC

こちらは病院でも取り扱われているサプリです。顆粒なので、いつものドッグフードにかけるだけでOKという手軽さもあります。

認知症になってしまった犬にも使えるので、対策が遅くなってしまったという方にもおすすめです。

犬の認知症とは

犬の認知症とは

特に何も対策をせずに年齢を重ねた犬というのは、認知症を発症しやすい傾向があります。

同じところをグルグル歩き回ったり、今までは普通にできていたことができなくなってしまったり…。

慣れている場所で迷子、室内では認識できていた人の顔が外では分からなくなるなどの症状が出ます。

こういった症状が出てくると飼い主さんも気が抜けないですよね。

認知症には様々な原因も考えられるのですが、事前にできる対策を講じることも大切です。

犬の認知症の原因は大きく分けて4つ

犬の認知症の原因は大きく分けて4つ

犬の認知症の関する研究の歴史はまだまだ浅い部分もあるので、はっきりとした原因は明確ではないのですが、現段階で考えられている4つの原因についてご紹介します。

1.遺伝子的な要因

犬の認知症は特定の犬種に多く発症するという傾向があるので、遺伝的要素が大きく関係しているのではないかと考えられています。

個体差ももちろんあるので一概には言えませんが、海外原産の犬よりも日本犬の方が認知症になりやすいというデータもあります。

2.栄養不足(不飽和脂肪酸不足)

不飽和脂肪酸は、不飽和状態の炭素結合から成る脂肪酸のこと。

認知症を発症している犬の血液の脂肪酸濃度が低いというデータもあるので、この栄養素が不足していると認知症になりやすいとも言われています。

3.ストレスによる活性酸素の増加

ストレスは酸化物質の蓄積を促してしまうとされています。

これは同時に認知症を促進する原因とも言われています。

4.加齢

人間と同じなのですが、単純に老化が原因で認知症になるケースも少なくありません。

犬も老化に伴って脳に変化が起こるということは立証されています。

犬の認知症の正しい予防法とは

犬の認知症の正しい予防法とは

犬の認知症は、できる限り避けたいところですよね。

認知症を回避するためには、正しい予防法を知ることが大切。

こちらに4つ挙げていますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.散歩のコースを変える

散歩コースがいつも同じだと、脳に刺激がいかなくなってしまいます。

いつもとは違った散歩コースにするだけでも脳が活性化されるため、認知症予防になりますよ。

2.認知症サプリメントを与える

認知症を予防できるサプリメントには、神経伝達に良いとされるが含まれていることもあって、認知症の予防に役立ちます。

必要な栄養素を確実に摂取できるので、手軽に試すことができます。

3.犬と旅行をする

散歩の延長にもなるのですが、いつも単調な生活をしていては刺激がありません。

旅行に行くなどの変化を与えてあげることによって、一緒に楽しんでくれます。

旅行はいつも以上にスキンシップが取れるので、脳に刺激を与えることができます。

4.犬に知育玩具を与える

いつもとは少し違う知育玩具を与えることによって、脳をフル回転させてあげるようにしましょう。

新しいおもちゃは、脳が活性化され脳の老化を防ぐことができます。

犬の認知症まとめ

犬の認知症まとめ

犬の認知症は、人間と同じように家族にも大きな影響を及ぼします。

愛犬ができるだけ長く健康に過ごして欲しいと思うのは、飼い主さんの願いでもありますよね。

認知症が心配な方はぜひ、ご紹介させていただいた予防法などを実践してみてください。

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