初めて犬を飼う方はビックリすると思いますが、犬の食糞というのは珍しいことではないんです。
飼い主さんも動揺してしまうし、どうにかしてやめさせたいですよね。
食糞対策がバッチリできるサプリをご紹介しますので、お悩みの方はぜひ試してみてください!
目次
犬の食糞防止サプリおすすめランキング!
サプリメントで食糞対策をするのであれば、以下がおすすめです。
1位から5位まで発表します!
1位:aikona-あいこな-
aikonaは無添加にこだわって作られたサプリメントです。そして安心安全の国内生産。
いつものドッグフードにふりかけるだけの手軽さもおすすめのポイント。
腸内環境を整え、食糞の悩みを根本から解決してくれます。
他にも、涙やけや口臭、毛艶などお悩みの方にもおすすめですよ。
2位:わんかーむ
わんかーむはおやつにもなるサプリメントです。
添加物を極限まで減らし、リフレッシュ効果のある天然ハーブを配合!
健康維持・関節炎にいいとされる乳酸菌も入っています。
鹿肉を使用しているので、鉄分、DHA、ビタミンB、ナイアシン、カリウム、亜鉛も摂取できて健康維持をサポートします。
私も試してみました。
ちょっと硬そうと思いましたが、水でふやかしてから与えられます。
ナナも欲しがって、食べてました!
初回限定5,000円OFFで購入できますよ♪
3位:キュアペット
乳酸菌や植物酵素が配合されているので、消化器形の働きをサポートするとともに腸内環境も整えてくれる効果があります。
キュアペットの通常価格は6980円(税別)ですが、今だけ初回72%OFFの税別1,970円で購入できますよ。
4位:プロキュア
プロキュアに含まれているプロバイオティクスは、乳酸菌を生きたまま腸に届けてくれます。
腸内環境を整えることにより、腸内の機能をサポートするという訳です。
食糞予防に腸内環境改善は不可欠です。
本体価格は30gで3880円(税込)ですが、半分の量の15gをお試し価格500円で購入できます。
犬の食糞の10個の原因
人間にはなかなか理解しがたい食糞は、一体なぜ起こってしまうのでしょうか?
その原因として考えられることを10個挙げてみました。
1.好奇心
まだ生まれたばかりの子犬に多いのですが、好奇心からウンチを食べてしまうことがあります。
初めて触れる外の世界のものが全て物珍しく、ウンチも例外ではありません。
2.犬の本能
母犬は子犬のウンチを食べる習性があります。
カラスなどの敵から守るために子犬の形跡であるウンチを綺麗にしておきたいのです。
あるいは子犬の排泄をサポートするためなどの理由があるから。
本能的なものであり、体に害はないのでそういった場合は見守ってあげましょう。
3.食事量が足りていない
ほとんどの犬種が1日当たり2回を目安に食事をしています。
しかし、この食事量では空腹感を感じてしまい、思わず自分のウンチを食べてしまうということも…。
4.食事量が多い
食事量が足りていないことも食糞の原因ですが、過剰に与えてしまうのも食糞に繋がってしまいます。
大量に食事をとると、消化不良を起こします。
消化不良になると食べたドッグフードがきちんと消化されず、ウンチにもドッグフードのにおいが残ってしまいます。
そのにおいにつられて食糞を繰り返すことがあります。
5.ビタミンB・ビタミンKの不足
ビタミンBやビタミンKが不足している犬は、食糞をしてしまう傾向があります。
不足している栄養素をウンチで補おうとしているのです。
ビタミンが多く含まれているサプリメントを選びましょう。
6.消化器系の病気
食糞には何らかの病気が原因であることもあります。
その中でも代表的なのが消化器系の病気です。
消化吸収の機能が低下することによって食糞をしてしまうのは、珍しいことではありません。
7.消化酵素不足
消化酵素は、その名の通り消化の際に使われる酵素のことです。
分解する栄養素によって様々な消化酵素を持っているのが通常なのですが、これが激減することによって食糞をしてしまうことがあります。
8.ストレス
ストレスを抱えている場合も食糞をしてしまうことがあります。
何らかの病気が潜んでいることもあるし、不満があってそれを訴えているということも大いに考えられます。
9.糞に関する学習
子犬時代であれば母親から教わったように、自分の糞を食べることもあります。
成犬になれば落ち着いてくるはずなのですが、そうでなければ対策が必要になってくるでしょう。
糞を食べることによって様々な情報を収集しているのではないかという説もあります。
10.認知症
認知症による食糞は、しつけで改善することができません。
犬かウンチをしたら、飼い主さんがすぐに片付けるようにしてあげましょう。
子犬と母犬の食糞は大丈夫
母親は子犬の存在を消し外敵から守るために糞を食べることがあります。
子犬もそれを真似して食べるのも珍しくありません。
子犬が成長していけば、こういった行動も無くなっていくのであまり心配しなくても大丈夫です。
パイナップルもとうがらしも効果なし
パイナップルやとうがらしが食糞対策に効果的だという説もあります。
実はあまり効果はありません。
アレルギー反応を起こしたり下痢になるリスクもありますし、消化不良の原因にもなりかねません。
食糞対策をするのであれば、もっと違った方法でアプローチしてみてください。
食糞対策に有効な食材は、レバーです。
犬の食糞による影響
犬の本能的な要素も強い食糞ですが、犬に与える影響がたくさんあります。
愛犬が食糞をしてしまうという飼い主さんは、影響についてもきちんと理解しておきましょう。
寄生虫やウイルス
犬の本能によって食糞をしてしまっている場合は、自然に任せていればいずれやめてしまうでしょう。
しかし、食べたウンチに寄生虫やウイルスが混ざっている可能性もあります。
大丈夫だという確信がない場合は、早めにかかりつけ医の診察を受けてみてください。
口臭
ウンチを食べている訳ですから、口臭がキツくなってしまうのは当然の結果とも言えます。
早めにやめさせられるよう工夫が必要です。
軟便
食糞が原因で便が緩くなることがあります。
軟便が続き辛そうな様子を見せていたり、水分不足が懸念されるようであれば早めに病院に行くことをおすすめします。
下痢
下痢の原因は必ずしも食糞とは限りません。
まずは排出されたウンチをよく観察してみてください。
異物や血液などが混ざっている場合は要注意です。
嘔吐
食糞と嘔吐を繰り返している場合は、消化不良や過食が考えられます。
血が混じったり、ドッグフードではない何かが混在しているのであればすぐに病院に行ってください。
犬の食糞をやめさせたい!食糞対策
愛犬の健康を思うと、一刻も早く食糞をやめさせたいですよね。
食糞をやめさせるのに有効な対策についてご紹介します。
しつけをする
ウンチを食べると飼い主さんが騒ぐので、喜んでもらえていると勘違いしてしまうケースもあります。
まずはしつけをしてみましょう。
ウンチは食べるものではないということを教えながら、もしも失敗しても責めないであげてくださいね。
ちゃんとできた時は、たくさん褒めるようにしましょう。
ウンチをしたらすぐに片付ける
これが一番手っ取り早く、確実な方法。
ずっと一緒にいることはできないので、根本からしつけをし直す必要ももちろんあります。
片付けてしまえば食べることはできなくなるので、まず食べられない環境を作ることを試してみてください。
食糞対策におすすめの食材を与える
ビタミンAをはじめ、葉酸や鉄分などを豊富に含んでいるレバーは食糞対策におすすめの食材になります。
身体の健康維持にも最適なので、与えていて悪いことはないでしょう。
ドッグフードを見直す
粗悪な原材料や添加物がたっぷり含まれているドッグフードを与えていると腸内環境が悪化します。
それが食糞にも直結してしまうので、ドッグフードを見直してみるというのもひとつの方法です。
高品質でグレインフリー、無添加のドッグフードに切り替えてみてください。
食糞防止対策サプリメントを使う
ビタミンKやビタミンBなどの必要な栄養素が不足していることが原因で食糞をしている場合は、サプリメントが効果的。
これらの足りない栄養素をサプリメントで補なうことによって、食糞も落ち着いていくことが期待できます。
犬の食糞と原因まとめ
飼い主さんを悩ませる食糞の問題。
衛生的な面でも心配ですが、身体にとっても有害です。
あらゆる対策法があるので、色々と試してみてやめさせることができればベストですよね。
決して諦めず、怒らないようにしながら向き合ってあげてください。