ロイヤルカナンドッグフードの評判はいいけど実際はどうなの?安心して与えられるのか調べてみた

ロイヤルカナン

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世界的に広く知られているドッグフードであるロイヤルカナンは、高い評価を受けていますよね。

私もつい最近まで愛犬に与えていました。

では、実際にロイヤルカナンは安全なのでしょうか?危険なのでしょうか?

「ダックスフンド 成犬用」を参考に、成分や価格を表記しています。

ナナ

当サイトでロイヤルカナンはCランクのドッグフードです。(S~Dの5段階)

健康維持には適したフードですが、より良いドッグフードを与えたいのであれば、ドッグフードの比較表をチェックすることをおすすめします♪

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ロイヤルカナンの口コミ・評判は?

人工添加物を使用しているドッグフードなので、それを嫌がる飼い主や家族がいます。

もちろん、ロイヤルカナンについて好的に評価している口コミや評判は存在します。

特にロイヤルカナンは様々な種類があり、犬種によっては対応したフードではあるので、高評価をしているようです。

ロイヤルカナンの良い口コミ

値上がりが痛いですが、10歳になるシーズー2匹にずっとこちらを与え続けていて、食い付きも持続していますし、病気一つした事が無いのでこれからもこちらを続けて行こうと思っています。

食べやすいようで、毎日喜んで食べています

ロイヤルカナンの悪い口コミ

店頭販売や病院より安いので購入しましたが粒があきらかに違うのが気になりました…
今までは粒が大きいので病み上がりのためピルカッターで半分にカットし一粒一粒あげてましたが、
こちらはカットする程でもなく色味も違ったので並行輸入品かと思ったのですが記載は日本語でした。
コピー商品も流通していることもあり少し不安に感じながら与えてます。
今回は大容量で購入してしまいこのようなことで破棄するのも躊躇いがあり様子を見つつ与えてますが次回はやはり入手経路が明確な正規取扱店にて購入をしようと思いましたのでこの評価といたします。気にされない方には問題なくお手頃で良いかもしれませんね。

ロイヤルカナンの成分・原材料について

ロイヤルカナン

米、肉類(鶏、七面鳥)、植物性分離タンパク*、動物性脂肪、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、植物性繊維、ビートパルプ、魚油、大豆油、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、緑茶抽出物(ポリフェノール源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ゼオライト、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Cl、K、Na、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、A、ビオチン、B12、D3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)*超高消化性タンパク(消化率90%以上)

ロイヤルカナンの主原料は米やトウモロコシなどの穀類が使用されています。

犬は雑食性は強いですが、れっきとした肉食動物です。

同じ雑食性が強い人と比較しても穀類を大量に消化できるように体の構造はなっていません。

最近では穀類を主原料として使用しているドッグフードを敬遠している愛犬家が増えてきています。

ロイヤルカナンの公式サイトによると動物性たんぱく質よりも消化吸収がいい植物性たんぱく質、つまり穀類を使用しているという事です。

ロイヤルカナンはビートパルプも使用しています。

これは食物繊維が豊富に含まれているものですが、中には薬物が残留している危険性もある食材と思ってる人も多いと思います。

乾燥や圧搾に使用されることはありますが、そこまで危険ではありません。

粘り気を出すためのグルテンも入っているので、気になる飼い主さんは避けたほうが良いかもしれませんね。

ロイヤルカナンは添加物などは安心なのか?

ロイヤルカナン

ロイヤルカナンには保存料や酸化防止剤として人工添加物が使用されています。

すべての犬において危険というわけではないですが、長期的に摂取すると健康被害を及ぼす危険性はある成分でもあります。

ロイヤルカナンは原材料にこだわるのではなく、ドッグフードの栄養バランスを重要視して作られています。

獣医さんもおすすめするほどなので、とくに危険ということはなさそうです。

ロイヤルカナンの料金・値段・価格について

ダックスフンド 専用フード成犬用は800gで1,642円と市販の中では高い方。

支持している獣医さんもいますが、添加物を含まないプレミアムドッグフードに変える人も多いです。

当サイトではグレインフリーで無添加のプレミアムドッグフードをおすすめしています。

ロイヤルカナンのバリエーション

ロイヤルカナン

ロイヤルカナンにはいくつかのバリエーションがあり、大きく分けると総合栄養食としてのフードと特定の事柄に対応する療法食の2つがあります。

また、総合栄養食にも様々な種類があります。

1.ロイヤルカナンの14犬種専用フードドライシリーズ

チワワやダックスフンド、プードル、柴などの14犬種にあったドライフードのシリーズで、ブリード ヘルス ニュートリションと呼ばれます。

犬はチワワからグレート・デーンまで非常に体格の差がある動物なので、必要な栄養などは犬種によって違います。

  • チワワ
  • ダックスフンド
  • プードル
  • 柴犬
  • ヨークシャーテリア
  • マルチーズ
  • シーズー
  • ミニシュアシュナウザー
  • パグ
  • キャバリアキングチャールズ
  • フレンチブルドッグ
  • ラブラドールレトリバー
  • ゴールデンレトリバー
  • ジャーマンシェパード

そこで含まれる栄養、粒の大きさ、硬さなど、それぞれの犬種が食べやすく、それぞれの犬種にとって必要な栄養を摂取できるように作られています。

2.ロイヤルカナンの3犬種専用フードウエットシリーズ

小型犬の場合は食欲にムラがあったり、ドライフードだと食べない事があります。

その中でもチワワやダックスフンド、プードルに対して食べやすく開発したのがウェットタイプのフード。

90%を超える犬がしっかりと食べてくれたといわれるフードで、高い嗜好性と共に栄養バランスを考えられて作られているフードです。

  • チワワ
  • ダックスフンド
  • プードル

3.ロイヤルカナンのインドア犬のための総合栄養食

現在、多くの家庭が室内飼育に移行していますが、その中でも小型犬の場合は中型犬以上の犬種に比べて外に出る時間や機会が少なくなりがち。

そうすることで、肥満になってしまうワンちゃんが増えてきました。

そういった犬のために作られたフードがインドアライフ。

ライフステージによって3つの種類に分類されています。

4.ロイヤルカナンのライフステージに合わせたフード

  • エクストラスモール(超小型犬)
  • ミニ(小型犬)
  • ミディアム(中型犬)
  • マキシ(大型犬)

犬は体格差が大きい動物なので、体格の違いによって必要な栄養なども変わってきます。

体格を4つに分類し、それぞれに合った総合栄養食がサイズヘルスニュートリションです。

5.ロイヤルカナンの食事療法食

  • ロイヤルカナン phコントロール
  • ロイヤルカナン 消化器サポート
  • ロイヤルカナン 腎臓サポート
  • ロイヤルカナン 満腹感サポート

phコントロールドライは下部尿路疾患(ストルバイト結石症、シュウ酸カルシウム結石症)のワンちゃん用の食事療法食で、マグネシウムとミネラル成分を調整しています。

他にも消化吸収不良による下痢や高脂血症の犬用、慢性寺院像病の犬用、肥満犬用の食事療法食があります。

ロイヤルカナンは楽天・amazon等の通販サイトで購入可

ロイヤルカナンは公式サイト以外にもペットショップや楽天、Amazonなどでも購入できます。

公式サイトではロイヤルカナンを販売している販売店について検索する事もできるので、自宅の周辺で販売しているかどうかを容易に知る事もできます。

ロイヤルカナンまとめ

知名度が高いロイヤルカナンですが、酷評が多いドッグフードでもあります。

穀類を使用していたり、人工添加物を使用していたりなどの理由で酷評はされていました。

穀類でいえば消化がしやすいように作られていたり、アレルゲンとなりにくい食材を使用していたりなど工夫がされているフードでもあります。

人工添加物も危険数値にならないように計算されて使用されているので、一定の安全性はあるといえます。

それぞれの犬が食べやすく、おいしいものを作っているロイヤルカナンですが、少しでも不安があれば、この機会に安心安全なプレミアムドッグフードにしてみてはいかがでしょうか。

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