犬のしつけにおすすめのおやつ(ご褒美)の選び方と注意点・正しい訓練法

犬にしつけやトレーニングのご褒美として、おやつをあげることは多いですよね。

「食べる」ことは犬にとって楽しみの一つ。

おすわりをするとドッグフードとは別の「美味しいもの」がもらえると分かれば、犬にとって喜びにつながります。

おやつは専門的な知識がなくてもしつけやトレーニングを成功させることができる魔法のような道具でもありますね。

でも、正しいおやつの使い方をしないとダメ犬にしてしまうことも。

正しいおやつの与え方についてまとめてみました。

目次

愛犬のしつけにおやつを使用する際の3つの危険性

おやつは与え方を間違えると、ご褒美としてのおやつではなくなってしまう危険性があるので気を付けてください。

おやつは、ドッグフードとは別に与えるものなので、多用するのは危険。

健康を害してしまったり、飼い主さんではなくおやつに従うようになってしまったら大変です。

どうしてそのようなことになるのでしょうか。

1.愛犬の健康管理がしづらくなる

おやつを与えたことによって、ウンチが軟らかくなったり便秘になった場合は、消化不良を起こしているかもしれません。

消化不良の原因は、おやつに含まれる発色剤や着色料などの添加物や食べ過ぎが考えられます。

おやつは消化が悪い材料が使われているものが多く、体調を崩す要因となるので、与え過ぎには注意が必要です。

2.飼い主ではなくおやつに従うようになる

犬は、飼い主さんから教えてもらったことをやったらおやつがもらえる、動作=おやつというイメージがインプットされます。

必要以上におしっこやウンチをして、その度おやつをもらう、飼い主さんについて回ったり手ばかり見ているという行為があれば、おやつ欲しさに行っているのかもしれません。

あくまでも、おやつはできたことに対するご褒美です。

犬の欲求に惑わされたり、可愛いからあげるという行為を繰り返していると、おやつがもらえないとやらないということになりかまねません。 

3.肥満犬になるリスクもある

愛犬から「○○ができたよ」というようなキラキラした目で見つめられると、おやつをつい多めに与えてしまったということはありませんか。

おやつは、ドッグフード以外に与えるので一日の必要カロリーを超えがち。

フードで必要な栄養は取れるようになっているので、おやつのあげ過ぎは肥満の原因となります。

一日に与えてもいいおやつの量は、一日の必要カロリーの1~2割程度ですが、嗜好性の高いおやつは高カロリーのものが多いので、与え過ぎは特に禁物。

ドッグフードの量をおやつの分だけ減らしたり、ドッグフードをおやつとして与えるのも一つの方法です。 

犬のおやつのあげ過ぎは厳禁!使いどころが肝心

愛犬のしつけにおやつを使用する際の注意点と正しい訓練法まとめ 

おやつのあげ過ぎは厳禁ですが、有効に活用すればしつけやトレーニングのための強力な武器にもなります。

そのためにはおやつの使いどころが肝心。

おやつをしつけの道具として使うなら、犬にとっても喜びが大きい与え方をしてください。

おやつは、犬に注目させて与えるものではありません。

お手をしたらご褒美がもらえたと犬のモチベーションが上がるような正しい訓練をしましょう。

愛犬のしつけにおやつを使う際の正しい4つの訓練法

しつけにおやつを取り入れる際に、意識してほしいポイントは4つ。

犬が人間と一緒に生活をする上で欠かせないしつけ。

そもそも犬はおやつをもらわなくても嬉しいと感じて満足するもの。

でも飼い主さんとしては、頑張ったご褒美としてあげたいですよね。

おやつを正しく使って上手にしつけましょう。

1.条件反射にならないように気を付ける

おすわりをしたらおやつがもらえるというような条件反射的なしつけをしないように注意しましょう。

私たちが梅干しを見ただけで唾液が出るように、犬もおやつに条件反射します。

家ではおすわりができるのに、散歩中にはできないということはありませんか。

これは犬がおすわりを認識していない為。

おやつがおすわりをしたことに対するご褒美になっていないからです。

しつけやトレーニングの結果をしっかり犬が理解するような、与え方をする工夫が必要です。

2.適度におやつを与える頻度を減らしていく

しつけの集大成としておやつを与える回数を減らしていきましょう。

突然止めるのではなく、徐々に回数を減らしていきます。

おやつを与える頻度を「お手」ができたらその度与えるのではなく、2回できたら与える、5回できたら与えるというように少しずつグレードを上げていくとスムーズにいきます。

条件反射を防ぐためのコツでもあります。

おやつをあげないと言われたことをしない!ということがないように。 

3.おやつ以外のご褒美も併用する

犬は、何かをして飼い主さんから褒めてもらうことで、自発的にするようになります。

おやつは褒めていることを明確にする手段ですが、この時に一緒に喜んであげる、だきしめて撫でてあげる、おもちゃで遊んであげるなどのご褒美も併用すると良いです。 

犬は、「いいよ!」「good job!」など声をあげて喜んであげたり、撫でられたりすると嬉しいんです。

おやつは、お腹を満たすものではないので、ご褒美の種類を増やすことで犬も楽しみが増えるというものです。

4.トレーニングが終わったご褒美としておやつを出す

おやつは与えるタイミングが大切です。

欲しがるからあげるのではなく、新しいことを覚えた時に与えるようにするとより効果的。

頑張ったことに対しておやつというご褒美を与えるわけです。

そうすることにより条件反射を防ぐことができます。

声かけや撫でてあげることで犬がご褒美として十分満足していれば、トレーニングの途中でおやつをあげる必要もなくなります。

犬のしつけの際のご褒美(ごほうび)には何を与えるべき?

犬のしつけの際のご褒美には何を与えるべき?

子犬を買い始めたときにまず「お手」「おすわり」といった代表的なものを教え込むと思います。

できるたびにおやつを与えると「これをすればご褒美におやつがもらえる!」と早く覚えることができます。

そのおやつは何を与えたらいいのでしょうか。

ドッグフードを少しずつ

アレルギーが心配な方は普段与えているドッグフードを少しずつ与えるのがおすすめ。

ドライフードであればそのまましつけのご褒美として一粒ずつ与えるのが一番いいですね。

ドライフードおすすめランキング!ドッグフードを食べないときの対処法と選び方

クッキー・ボーロ

普段の食事がドライフードではなくウエットタイプを与えてる場合はクッキーやボーロがおすすめです。

一つ一つが小さくて食べやすいクッキーやボーロは、何度も繰り返しやるときに便利。

あまりお腹いっぱいにならないし、嗜好性の高いものもあるので頑張って覚えようとします。

与えた分は、普段の食事を減らすなど調節してください。

手作りおやつ

手作りのクッキーや野菜などを小さく成形し、しつけのご褒美として与える方法。

愛犬には手作りが一番と言われてるので、野菜を切ったものやアレルギーのないクッキーなどを作ってみてもいいですよ。

おやつをあげないしつけ方法

犬のしつけでおやつをあたえるメリットとしては、褒められていることがダイレクトに伝わること。

一方でデメリットは、おやつをもらうために行動をする、おやつがなければいうことをきかない子になってしまうこと。

効果的にしつけるためにはおやつをあげないしつけを心がけることが大切です。

普段から撫でられ慣れている犬には効果は薄いですが、「撫でる」という行為も犬にとってはご褒美。

グッド!いい子!などの褒め言葉と一緒に撫でてあげます。

しつけ始めはおやつを与えながらやるのもいいですが、徐々に減らしていってください。

おやつをあげる回数を減らすことで、いつもらえるかわからないおやつのために頑張って行動します。

おやつはあげなくても大丈夫なものなので、最終的に与えなくても行動してくれるような信頼関係を築くことが大切です。

愛犬のしつけにおやつを使用する際の注意点と正しい訓練法まとめ 

愛犬のしつけにおやつを使用する際の注意点と正しい訓練法まとめ 

しつけやトレーニングに欠かせないアイテムであるおやつ。

しかし、しつけのつもりで与えたおやつが条件反射になるってこともあります。

飼い主さんにとっても、犬にとっても良い関係が保てるような与え方が大切ですね。

愛犬も人間同様の生活習慣病になったり、添加物が含まれたフードを食べて病気やアレルギーを併発するケースが出てきました。

それに伴い、無添加で安心安全な犬用おやつがネット通販や市販品として購入できるようになってきましたね。

今回は、主な種類別の犬用おやつの特徴と、おやつ通販のランキングをご紹介していきます。

無添加のおやつは愛犬の健康維持には最適

ご褒美やしつけの時、お留守番の時などに与えるおやつ。

愛犬は、もらったことに喜びを感じるものです。

愛犬の健康維持の為にも保存料、着色料、香料などを使用していない無添加のおやつを与えてあげたいものですね。

無添加の犬のおやつの主要な7種類について

犬のおやつの中から、主な7つのタイプについて、タイプ別の特徴や、どんな時に与えたらよいかどんな犬に向いているかなど取り上げてみました。

クッキー・せんべいタイプ

クッキー・せんべいタイプのおやつの特徴は、柔らかいということ。

シニア犬などの噛む力が弱いワンちゃん、食が細いワンちゃんの間食として与えてあげると良いでしょう。

ビスケットタイプのおやつは、野菜を材料にしたもの、ミルクを材料にしたものなど色々な種類があります。

ヘルシーで低カロリーなものが多く、犬による好き嫌いがあまりありません。

どの犬も好んで食べてくれます。

ジャーキー

おやつの定番といえばジャーキーですね。

種類も多く、チキンやビーフ、馬肉、鹿肉などいろいろなジャーキーが販売されています。

犬種にかかわらず、お肉が好きな犬にとっては大好きなおやつといえるでしょう。

犬が空腹の時、しつけを覚えた時、訓練に成功した時にあげるのが最適です。

犬の年齢、体重によってあげてよい枚数が決められているので、きちんと制限してあげることが大切です。

ガム・デンタルケアタイプ

ガムは「ご褒美や栄養補助向け」「ストレス発散向け」「口腔ケア向け」の3つの用途に分けることができます。

「ご褒美や栄養補助向け」ガムはささみが巻いてあるもの、ミルク等のフレーバーが練り込まれているものなど比較的栄養価が高くてボリュームのあるタイプ。

躾やトレーニング、長時間のお留守番ができた時のご褒美として与えたり、ドッグフードをあまり食べていない時の栄養補助の目的で与えると良いでしょう。

しかし、栄養価が高いということはカロリーも高いということなので、与え過ぎると肥満へとつながる恐れがあります。与え過ぎには注意しましょう。

「ストレス発散向け」ガムは牛皮や豚の皮で作られていて、ボーンや靴型などのガムがあります。

噛み癖のある子犬、長時間お留守番をする時のストレスを発散のために与えると良いでしょう。

特に靴型は形をバラしたりする楽しさもあるので、喜んで噛んでくれます。

子犬の場合は固まりを飲み込んでしまったり、喉に詰まらせてしまうという事故の恐れがありだから、細いスティックタイプの物を与える事をお勧めします。

「口腔ケア向け」ガムは、名前の通り歯磨きのためのガムです。

消臭成分が含まれて、汚れをかき出しやすい形状に作られているので、カロリーも比較的低いのが多いので、毎日のオヤツや夜に与えるのに最適です。

ただ、歯磨き効果を期待するには、飼い主さんが手に持って愛犬にしっかり噛ませるのがポイントです。

ガムをただ与えるだけだと、あっという間に食べてしまって、ガムの効果が発揮できないこともあります。

デザートタイプ

犬のデザートタイプには、チーズケーキ、スイートポテト、焼きプリン、シャーベットなど、飼い主さんと素敵なティータイムが楽しめそうなスイーツがたくさんあります。

トッピングにはフルーツや野菜が使ってあり、とってもカラフル。

もちろん犬用に低カロリー・低油脂分を基本に作られたナチュラルドッグスイーツです。

どの犬種でも喜んで食べてくれます。

ご飯として食べられるタイプも出ており、お誕生日のお祝いにはもってこいです。

野菜・果物タイプ

犬のおやつの野菜・果物タイプと言えば、さつまいも系のおやつ。

さつまいもの優しい甘さは犬も大好きです。

野菜に含まれている食物繊維が、犬の腸内環境を整えて体調をアップしてくれ、まさに一石二鳥のおやつと言えます。

さつまいものほかには、かぼちゃやリンゴなどの多く使われたクッキーやパンなどがあります。

特にボーロなどの柔らかいものは、子犬にもシニア犬にも口当たりも良く、安心して食べさせられます。

犬がジャーキーや骨などのガッツリ系のおやつに飽きてきてしまったら、野菜・果物系の甘いおやつに代え、バリエーションを持たせてあげるのもいいかもしれません。

チーズ・ミルクタイプ

カルシウムやタンパク質の補給にミルクを犬にも与えたくなりますが、人間用のミルクは下痢を起こす可能性があります。

また、カロリーが高いので、普段の食事とは別にミルクを与えると肥満の原因にもなりがち。

人間用のミルクを与えることは控えた方が良いでしょう。

ミルクを与える場合は、下痢の原因となる乳糖を分解して作られている犬用のミルクを与えてください。

チーズが大好きという犬も多く、喜んで食べるのでついあげたくなりますが、人間用のプロセスチーズは犬にとっては塩分と脂肪分が多すぎます。

与える場合は、カッテージチーズ、クリームチーズ、モッツァレラチーズの方が塩分が少ないので、犬のおやつに適しているでしょう。

しかし、乳製品は犬によってはアレルギー源になる場合もあるので、犬用に作られたものをあげるのがベストと言えます。

市販のおやつとしては、キュービックや棒タイプのチーズも売られているので、加工品としてはミルクやチーズを含むボーロやクッキーなども作られています。

ミルクやチーズは犬の大好物なので、子犬からシニア犬までどの犬種にも合うと言えるでしょう。

魚のお肉タイプ

煮干し、マグロやサーモンのジャーキー、スモークしたものをはじめ、クッキーやおせんべいの中に練りこんだものなど、魚を含むおやつも幅広いものが作られています。

魚は、特に夏場のおやつにオススメだと言われています。

理由は、旨味成分と、おいしい香りで食欲増進、夏に不足しがちなカルシウムが摂れる、魚に多く含まれるDHA・EPAが血行の健康維持に役立つびです。

確かに、食欲が落ちる犬もいるので、丸ごと使ったお魚タイプには骨のカルシウムが含まれています。

冷房の効いた室内で過ごすので、体が冷えて血行が悪くなり胃腸の衰えから栄養の消化吸収が悪くなるかもしれませんね。

大事なのは自分の愛犬に合った無添加のおやつを選ぶこと!

大事なのは自分の愛犬に合った無添加のおやつを選ぶこと!

犬にとっておやつは楽しみの一つです。

飼い主さんへの信頼やコミニュケーションにも必要なものと言えるでしょう。

大事なのは自分の愛犬に合ったものを選ぶこと。

犬種、犬の大きさや年齢、あるいはダイエットが必要な犬、アレルギーのある犬など様々です。

犬のおやつは様々な犬のタイプに合ったものが作られているので、安心安全な無添加のおやつを選んであげましょう。

選ぶならこのブランド!無添加の犬のおやつ通販ランキング

無添加のおやつの種類が充実しているブランド・通販サイトをおすすめ順にランキングしてみました。

1位:わんかーむ

わんかーむはおやつ型のサプリメントです。

おやつとしてはもちろん、健康維持もサポートしてくれるので一石二鳥!

乳酸菌や天然ハーブも入っています。しつけなどにおすすめのおやつなんです。

鹿肉を使用しているので、鉄分、DHA、ビタミンB、ナイアシン、カリウム、亜鉛も摂取できて健康維持をサポートします。

初回限定5,000円OFFで購入できますよ♪

わんかーむを試してみる

2位:犬のおやつ専門店ペットロジー

犬の身体についてはまだまだ解明されていない点が多くあります。

そして無責任なたくさんの情報が氾濫し、どの情報が本当でどれが間違いなのかがわからなくなっています。

ペットロジーでは、ペット関連の協会や学会、栄養に関する協会などの様々な情報や知識、研究を通じ、信頼できる情報だけを選び抜き、おやつ作りに役立てています。

人とペットが共に過ごしやすく、気持ちの良いコミニュケーションが取れる環境をご提案しています。

⇒犬のおやつ専門店ペットロジーの詳細はこちら

3位:ドットわん

かわいいパッケージが特徴のドットわん。

ドットわんのドッグフードの最大の特徴は、原材料をすべて国内で調達していること。

また、ただ国内のものを使用しているのではなく実際に生産者のもとへ足を運び、「これは!」と思った食材のみを厳選して使用しています。

犬を「家族の一員」としてとらえ、『ただ空腹を満たすだけの「エサ」ではなく、強い身体を作る「食事」を届けたい』という思いがあります。

健康な食事は〈天然食材〉が活きている…「ドットワン」はそう思っています。

添加物に頼った食事で愛犬の身体が楽を覚えないよう、消化・吸収・代謝・排泄の機能をしっかり使える食事をご提案しています。

⇛自然食ドッグフード「ドットわん」詳細はこちら

4位:プリモ

PRIMO(プリモ)ドッグフードは、なによりも愛犬の質の高い生活と健康のことを考えたドッグフードです。

本来、手間隙かけてあげられる時間とお金のゆとりがあれば、愛犬を肉中心の生食で育ててあげたいもの。

そんな思いが生食に限りなく近い食事を提供できるドライフード、PRIMO(プリモ)となっています。

お届けしたいのは健康と安心。

こだわりのおやつが楽天市場で手軽に購入することができます

⇛新鮮・国産ドッグフード プリモ詳細はこちら

5位:帝塚山ハウンドカム

帝塚山ハウンドカムおすすめの無添加クッキー、せんべい類は、低カロリーなので、子犬~老犬まで安心して食べていただけます。

訓練やご褒美にも人気。

オリジナルのおやつは、ママもお子様も愛犬も一緒に食べられる安心の手作り感触の無添加おやつです。

味付けや匂いづけをしていない素朴な味ばかりで愛犬にヘルシーなおいしさを届けています。

厳選された無添加ドッグフードやおやつ、手作りごはん用の生肉、サプリやグッズを取り揃えているショップです。

楽天市場と提携していてお得です。

⇛帝塚山ハウンドカム 楽天市場店はこちら

通販のおすすめを厳選!無添加の犬のおやつランキングまとめ

おやつの中には健康を害したり、寿命を縮めたりしてしまうものもあります。

理由は、添加物がたくさん含まれているから。

添加物は食べ続ける事により、体内に害になるものが蓄積され健康を害してしまうのです。

犬の健康維持の為には、厳選された無添加のおやつを選んであげましょう。

また、おやつだけではなく、この機会に無添加のおやつと一緒に無添加のご飯も検討されてはいかがでしょうか。