愛犬の下痢は、飼い主さんとしてはとても心配になってしまいますよね。
その原因や対処法についてまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
サプリメントでの改善方法について詳しく説明しますね。
犬の下痢に効く腸内環境改善サプリを選ぶ4つのポイント
- 乳酸菌が含まれている・下痢に効果があるサプリ
- ワンちゃんにとって飲みやすい形のサプリ
- 国産のサプリ
- 添加物や原材料が安心できるサプリ
犬の下痢を改善するためには、腸内環境を整えることが重要です。
サプリメントがそのサポートをしてくれるので、ぜひ試してみてください。
サプリを選ぶ際の4つのポイントについてまとめています。
1.乳酸菌が含まれている・下痢に効果があるサプリ
腸内環境を整えてくれる最もメジャーな成分、乳酸菌。
腸内環境の改善を目的としているのであれば、乳酸菌が入っているかどうかということは重要なポイントになってきます。
よく耳にする「生きたまま腸に届く」というのも、実はとても大切。
腸に乳酸菌が届くことによって、下痢も改善されていくでしょう。
2.ワンちゃんにとって飲みやすい形のサプリ
サプリと聞くと錠剤のイメージが強いかと思います。
粉末状のサプリやペースト型、液体のサプリなどもあるので、愛犬に合わせて選んでみてください。
サプリは継続することが大切!
飲みやすいかどうかということも、見極めが必要になってきます。
3.国産のサプリ
海外製のサプリが一概に悪いとは言えないのですが、安心で安全なサプリを選ぶのであればやはり国産の方がおすすめです。
海外においては15kgまでが小型犬と考えられていて、サプリの摂取量を間違えると過剰に与えることにもなりかねません。
製造における基準も異なってくるので、注意が必要になります。
4.添加物や原材料が安心できるサプリ
添加物が使用されているサプリを飲ませてしまうと、本来の目的を果たすどころか副作用の心配もあります。
添加物は様々なアレルギーを引き起こす原因にもなるし、涙やけなども悪化してしまいます。
直接口にするものなので原材料も安心で安全なものを選びましょう。
値段のお手頃さだけで選ぶのは危険です。
犬の下痢に効くサプリメントランキング
サプリの選び方のポイントをご紹介しましたが、下痢にお悩みの飼い主さんにオススメなサプリについてランキング形式でご紹介します。
何を飲ませたら良いか分からないという方は、ぜひこの中から選んでみてください。
1位:aikona-あいこな-
aikonaには、添加物が一切使用されていません。
食物繊維もたっぷりで、乳酸菌も生きたまま腸に届くので腸内環境改善にはうってつけのサプリメント。
aikonaは消化吸収を助けてくれるので、腸内の不要な物を取り除いてくれます。
下痢の悩みも解決してくれるはずです。
2位:わんかーむ
わんかーむはおやつにもなるサプリメントです。
添加物を極限まで減らし、リフレッシュ効果のある天然ハーブを配合!
健康維持・関節炎にいいとされる乳酸菌も入っています。
鹿肉を使用しているので、鉄分、DHA、ビタミンB、ナイアシン、カリウム、亜鉛も摂取できて健康維持をサポートします。
私も試してみました。
ちょっと硬そうと思いましたが、水でふやかしてから与えられます。
ナナも欲しがって、食べてました!
初回限定5,000円OFFで購入できますよ♪
3位:キュアペット
腸内環境改善サプリメントとして開発されたのが、キュアペットです。
免疫力を高めてくれる効果もあるので、アレルギー対策ができます。
腸内環境を整え、体の内側から体調を改善できるので、長く愛用したいサプリメントですよ。
キュアペットの通常価格は6980円(税別)ですが、今だけ初回72%OFFの税別1,970円で購入できますよ。
犬が下痢になる原因
サプリで下痢が改善できる場合もありますが、残念ながらそうではない場合もあります。
原因として考えられるよう要因は、大きく6つあります。
1.ストレス
ストレスは体に様々な支障をきたします。下痢も例外ではありません。
引越しによる環境の変化や飼い主さんが留守がちで寂しいなどもストレスの原因になります。
2.冷え
お腹が冷えることによって下痢になることもあります。
特にシニアのワンちゃんには、目を配ってあげてください。
長毛種であってもお腹が冷えることはあるので油断は禁物です。
3.悪いものを食べた
散歩中の拾い食いなどによって、誤飲をしたことが原因で下痢になることも珍しくありません。
タバコの吸殻や玉ねぎ、チョコレート、植物などを誤って食べてしまうことがあるので、すぐに病院に連れて行く必要があります。
4.水分の取りすぎ
水分の過剰摂取は下痢の原因になります。
水分が取れないことも体に良くありませんが、取りすぎも問題があります。
5.寄生虫
条虫や回虫などの寄生虫による下痢の場合もあります。
犬が集まるところで移ったり、感染している犬の便を食べることによって感染します。
6.伝染病
1年に1回のワクチンをきちんと受けていればさほど心配はいらないのですが、そうでない場合は伝染病という可能性もあります。
細菌に感染して腸炎から下痢が起こるため、早めに病院で診てもらいましょう。
犬の下痢対策について
犬の下痢を改善する方法がありますので、いくつか解説させていただきます。
ストレスを溜めない
飼い主さんとの時間がなかったり、家を留守にしがちだったりなど、ちょっとしたことで犬はストレスを抱えてしまいます。
ストレスが溜まると、抗ストレスホルモンが分泌されてしまい、様々な体調不良を引き起こします。
下痢もそのうちのひとつ。
スキンシップを取る時間を大切にして、できるだけストレスを溜めないように気を付けましょう。
適度な運動をさせる
運動不足はストレスにつながります。
運動不足を解消するとストレス発散だけではなく、免疫力アップにも繋がります。
お散歩やドッグランなどで思いっきり体を動かすようにしましょう。
絶食してみる
下痢をしている時というのは、消化器官が正常に機能していないということでもあります。
消化器官を休ませてあげるために、絶食がベストなケースもあります。
絶食の目安は24時間程度です。
消化吸収・栄養バランスの良いドッグフードに変える
元々、犬は人間よりも消化器官が発達していません。
消化不良を起こして下痢になるということは大いにあり得ることなんです。
栄養バランスが良く消化吸収率が高いドッグフードに切り替えることによって改善されることがあるので、検討してみてください。
整腸作用のあるサプリメントを与える
腸内環境が乱れると下痢が起こるのですが、それを未然に防ぐことができるのがサプリメントです。
整腸作用があるサプリメントを与えることによって腸内環境か整い、下痢を予防できますよ。
犬の下痢でよくある質問
愛犬が下痢に苦しんでいる姿を見ると、飼い主さんとしては心配になってしまいますよね。
犬の下痢にまつわるよくある質問についてまとめてみました。
下痢が続くとどんな症状が出る?
体に蓄えていた脂肪がなくなっていき、痩せ細ってしまいます。
下痢には嘔吐を伴なうことも少なくありません。
肛門や腸が傷付いて血便になることもあります。
栄養失調や脱水症状などにもなりかねないので、飼い主さんは愛犬の様子をしっかりみておくようにしましょう。
動物病院に連れて行く目安は?
嘔吐の有無、便の状態、食欲の有無
下痢だからすぐに病院に行く必要があるという訳ではありません。
下痢が始まったときから、嘔吐の有無、便の色や形状、食欲があるかどうかなどを観察しておいてください。
1~2日程度であれば自宅で様子を見る方向でも大丈夫なのですが、一向に良くならなかったり、発熱しているような様子があればすぐにかかりつけ医に診てもらいましょう。
下痢の原因と対処法とサプリの選び方まとめ
犬が下痢になることは決して珍しいことではありません。
日頃からのスキンシップなどを大切にして、なるべくストレスを溜めない生活環境を整えてあげましょう。
原因は様々ですが、日々のケアとしてサプリメントを取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。